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弊社コピーライターが、キャッチコピーコンテスト「ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語」でOAC賞を受賞

 

弊社コピーライター清水が、キャッチコピーコンテスト「ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語」でOAC賞を受賞しました。

 

本コンテストは、8月5日の「タクシーの日」を盛り上げ、東京のタクシーの存在を広くPRするための企画です。一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会からの相談を受けて公益社団法人日本広告制作協会が開催しました。

このコンテストでは、タクシーのドアにラッピングする17文字以内のキャッチコピーを募集し、日本広告制作協会所属のコピーライター、アートディレクター等現役の18名の審査員がベスト50本(OAC賞)を選出します。この50本がタクシーにラッピングされ、東京中を走行します。さらに、選ばれた50本の中から12本のコピーを、東京ハイヤー・タクシー協会役員が選考して最優秀賞1本と優秀賞2本を決定します。

今回、491名から5,598本のキャッチコピーが集まりました。弊社清水は、このうちベスト50本に選出され、OAC賞を受賞しました。この機会を励みにして、クライアントから評価されるのはもちろん、コンテスト受賞も狙っていきたいと思います。

今回、清水(私ですが)が書いたコピーは、このようなものでした。

 

地図アプリには、土地勘の機能はない。

 

GoogleマップやYahoo!地図、ナビタイムなど、手軽に使える地図アプリを使いがちな現代において、アプリに勝るタクシーの価値ってなんだろう?と考えてみたところ、それは生身の人間が運転していることではないかと思い至りました。

長年同じ道を走っているからこそわかる「土地勘」のようなものは、時にアプリにも勝る効果を発揮するのではないでしょうか?アプリはA地点とB地点を最短経路を導き出せますが、例えばB地点の500m手前の道を、毎朝8時にゆっくり横断するおばあちゃんを知ることはできません(もちろん、例えばの話ですよ)。

単純に「最速」の道ではなく、「最善」の道を提案できるタクシー(ドライバー)の存在は、やはりすごいなぁと思うのです。

 

↓この写り方、香港の個人投資家みたいじゃないですか

清水(アカウント名:淡水)noteは以下。

https://note.mu/ultrahibiscus

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